主婦に対して行われるキャッシングの審査基準と、それ以外の人とのそれとで違うところはありません。安定収入があって返済能力があることが重要であり、そこに不安がある主婦の場合は分が悪いというだけです。

 

主婦という括りの審査基準があるわけではない

主婦だってキャッシングを利用できれば助かるということがあります。でも、申し込みをするときの審査基準がわからずにためらっているという人も少なくありません。しかし、主婦という大きな括りで語るのは乱暴な気もします。主婦といっても、その社会的な動き方はいろいろありますからね。専業主婦もいればパート主婦もいるわけです。共働き世帯であれば、主婦兼キャリアウーマンという可能性だってあります。

 

主婦兼キャリアウーマンの場合ですと、キャッシングの審査はその主婦個人の状況で行われることになるでしょう。申込者本人に安定した収入があるので、主婦かどうかは関係ないということです。一般的には、独身OLや働くお父さんたちと同じ審査基準でチェックされます。

 

これがパートやアルバイトの主婦だと、働く時間の長さによってはキャッシングサービスを利用できるだけの安定した収入があるとはみなされない可能性が出てきます。労働時間が短ければ短いほどそうなります。このように、経済的には配偶者が担うところの大きい主婦の場合には、キャッシングサービスを申し込んでも審査基準を満たさない可能性がでてきます。

 

貸金業者各社に共通する審査内容として、審査対象者の総借入額が審査対象となる年収の三分の一に対して余裕があるかどうかの確認があります。余裕があれば三分の一までの範囲で審査を続けることが出来ますが、既に他社で上限まで借り入れていれば審査終了で否決です。この部分は各社の裁量でどうにかなるものではなく、貸金業法で定められた総量規制として絶対的なものです。つまり、主婦で年収が少なければ、その三分の一の額も少ないため、審査基準以前に無理なケースが多いのです。

 

一番の審査基準は正直かどうか

さて、総量規制をクリアできれば、あとの審査基準は独自の判断が入る余地のある部分です。

・年収

・勤務先と勤続年数

・家族構成と住まいの状況

・信用情報の事故履歴の有無

 

これらのポイントは絶対的なものではなく、裁量を挟む余地がありますので、極端な債務状況でもなければ事前に申し込むかやめるかの決め手にはなりません。

 

知っておきたいのは、書類には正しい内容を記載するということだけですね。実は、ここが審査基準としてもっとも厳しい部分かも知れないのです。事実と異なる記載が見つかれば、信用どころの話ではなくなります。